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BtoCサービスに特化した
顧客ID統合・管理ソリューション

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SSO・認証セキュリティ強化・法対応など、顧客ID統合・管理をサポート
顧客ID統合を企画・要件定義から支援します

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  • 近鉄グループホールディングス様
  • オリエントコーポレーション様
  • カシオ様
  • サントリー様
  • トヨタ自動車様
  • JCOM様
  • TBSホールディングス 様
  • 住信SBIネット銀行様
  • 日本経済新聞社様

Uni-ID Libraの特長

高度なセキュリティを実現する
様々な認証手段の提供

顧客ID統合とSSOによる
ユーザビリティの向上

プライバシー保護など
法規制への対応

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10年以上の実績、国内No.1シェア*を誇る顧客ID統合ソリューションです

10年以上にわたる、BtoCサービスの顧客ID統合やシングルサインオン(SSO)などのノウハウをパッケージ化しました。顧客IDの統合/管理、SSO、FIDO(パスキー)などの認証ソリューション提供の他、セキュリティ対策、GDPR・個人情報保護法等の法制度にも幅広く対応。これまでの知見と経験を活かし、貴社の顧客IDの管理を企画・要件定義から幅広くご支援します。

これまでの多くの大規模なID統合の経験と、顧客ID基盤としての豊富な実績を評価いただき、CIAM市場のマーケットシェアNo.1*を獲得しております。

※調査会社:株式会社アイ・ティ・アール 「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2025」ベンダー別売上金額シェア(2023年度)
※CIAM(Consumer Identity and Access Management)とは、顧客向けのID管理・認証・認可等を行う製品・ソリューション。

Uni-ID Libraで実現できること

顧客IDの統合とSSO(シングルサインオン)によるユーザビリティの向上

顧客IDを統合することで、1度のユーザー認証で複数のサービスが利用可能となるシングルサインオン(SSO)を実現し、ユーザ体験を向上します。
また、複数のサービス/チャネルにまたがってサービスを利用している顧客を共通IDで識別することにより、顧客ごとに最適化されたおもてなしへの活用など、あらゆる顧客接点におけるユーザー体験向上の実現に寄与します。
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ユーザの個人情報を適切に扱うため同意管理機能

顧客ID統合・管理システムでは、顧客の個人情報を預かることになるため、プライバシーの問題は避けて通れません。
Uni-ID Libraでは、規約の同意管理や、サービス間の属性連携に関する同意の管理機能により、ユーザの同意に基づいたサービス間の属性連携を実現します。また、GDPRで求められる、目的毎の同意取得、同意状態の可視化、親権者の同意取得機能にも対応しています。
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高度なセキュリティを実現する様々な認証手段の提供

パスワードの使いまわしや、容易に推測可能なパスワード利用に起因する不正アクセスの被害が頻発しています。Uni-ID Libraはパスワード以外の認証要素を組み合わせた多要素認証機能を提供、認証セキュリティのレベルを向上します。FIDO(パスキー)によるパスワードレス認証にも対応。スマートフォン等に標準搭載されている生体認証機能と連動し、高い利便性とフィッシング耐性を両立する強固な認証手段を容易に実現できます。

また、デジタル庁提供のデジタル認証アプリとの連携機能も具備し、マイナンバーカードを利用した認証や基本4情報(氏名・住所・生年月日・性別)の取得が可能です。

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Uni-ID Libraのサービスについてもっと知りたい方はこちら

お気軽にご相談ください

導入サポート

IDとセキュリティに精通した専門人材による導入支援

ID統合、顧客ID統合・管理ソリューション導入のプロジェクトは全社横断のプロジェクトとして専任組織を構成し、強力に推進していくためのマネジメント力が必要となります。NRIのID・認証セキュリティの高度な専門人材が、システム化計画策定、業務要件定義の段階からID統合プロジェクトをご支援します。
Uni-ID Libraは、NRIグループの10年以上にわたるBtoCサービスにおけるID管理・認証分野のノウハウを反映しており、様々なユースケースにおいてセキュリティ・ユーザビリティのベストプラクティスに適合した機能をご提供します。
businessman hand working with modern technology and digital layer effect as business strategy concept

安全性・相互接続性の高い世界標準技術仕様への準拠

Uni-ID Libraは、ID連携の標準技術仕様であるOpenID Connect準拠の認定を受けた製品です。また、パスワードレス認証の標準技術であるFIDO(パスキー)にも準拠・認定を受けています。
ID連携技術の標準化を推進するOpenID Foundation 企業理事メンバーとして標準化活動も推進しており、最先端のID連携・認証技術等を取り入れております。
Uni-ID Libraを利用することで、最新のセキュリティ対策を盛り込んだ標準仕様に則り、様々な外部サービスと容易に連携することが可能になります。
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Uni-ID Libraの主な機能

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Uni-ID Libra 機能一覧

お客様の安心・便利な統合ID・認証基盤サービス提供を目指して

Uni-ID Libraは、長年のデジタルアイデンティティ技術の経験や、多くのID統合・認証連携プロジェクトで培った知見を基に、コンシューマ向けサービスのID管理・認証に必要な機能をパッケージ化したものです。Uni-ID Libraは継続して国際規格や要素技術に準拠し、法制度やセキュリティ対策を追加していきます。お客様は、更新・最新化される国際規格や要素技術を、システムに必要な機能としてご利用いただくことができます。

 

認証・多要素認証

パスワード認証

パスワードによる認証機能を提供します。

ワンタイムパスワード認証
(OATH TOTP準拠)

ワンタイムパスワードの標準規格であるOATH TOTP に準拠した認証機能を提供します。
同規格に準拠したハードウェアトークンやソフトウェアトークン、SMS、音声通話などが利用できます。

FIDO(パスキー)認証

パスワードレス標準規格FIDOの全方式に対応し、スマートフォンやPCに組み込まれた指紋認証/顔画像認証等を利用したパスワードレス認証が実現できます。

認可・ID連携

統合認証・シングルサインオン

OpenID Connectを利用し、複数のサービスのシングルサインオンを実現します。

ソーシャルログイン・SNS連携

SNSアカウントなどの外部アカウントでのログインを実現できます。

デジタル認証アプリ連携

デジタル庁提供のデジタル認証アプリとの連携機能により、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書による認証および基本4情報の取得を実現します。

認可・同意管理機能

ユーザの同意に基づいたサービス間のID・属性連携を実現します。
GDPRで求められる、目的毎の同意取得、同意状態の可視化、親権者の同意取得機能等も提供可能です。

 ID管理

ユーザ属性管理

ユーザ属性の登録・参照・変更・削除をユーザ自身が行うWeb画面を提供します。

SCIM API

SCIM(System for Cross-domain Identity Management)に準拠した APIを利用して、関連システムからIDプロビジョニング(アカウント作成、更新、削除)が可能です。

不正アクセス検知

利用デバイス検知

普段と異なる端末からのログインがあった場合に追加認証を要求したり、普段利用している端末を信頼済み端末として登録し、一部の認証をスキップすることが可能です。

アラート通知

普段と異なる端末からのログインがあった場合に、登録されたメールアドレス宛に通知メールを送信することが可能です。

Uni-ID Libraの機能や特長について詳しく知りたい方はこちら

お気軽にご相談ください

よくある質問

Q.Uni-ID Libraを利用するメリットは何ですか?
A.

Uni-ID Libraは認証・認可に必要な機能をパッケージとしてご提供し、随時最新の技術要素に対応しています。

お客様が同じ機能を開発される場合、国際標準規格や要素技術を理解・設計に反映し、適切に実装いただくことになります。OAuth2.0、OpenID Connect についての習熟が不可欠なだけでなく、認可の技術要素だけでも数年おきに更新されているため、運用開始後も規格の改定に合わせてシステム影響を見極めつつ適応を判断しなくてはなりません。
加えて、プライバシーに関連する法制度、最新のセキュリティ動向も考慮しなければならず、IDの専門的な人材を確保し続ける必要があります。

Uni-ID Libraは継続して国際規格や要素技術に準拠し、法制度やセキュリティ対策を追加していきます。お客様は国際規格や要素技術を、システムに必要な機能としてご利用いただくことができます。

Q.どのような利用形態がありますか?
A.オンプレミス環境に構築するソフトウェア形式と、クラウドサービス上に構築して利用いただくサービス形式があります。
※ご要件により提供形態や機能が変わりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q.始めるためには何が必要ですか?
A.

IDに関する要件の整理から始めます。

要件定義工程では、IDシステムに期待する機能や他のシステムとの認証連携などのほか、ID管理・認証連携の整理に必要となる複雑な考慮ポイントを踏まえID専門家がナビゲートします。
また、要件定義の前に、どのようなIDを作りたいか、どの認証がよいかなど検討を行うための、コンサルティングサービスも提供しています。