OpenID Connect for Identity Assurance（OIDC4IDA）とは、OpenID Connectの拡張仕様であり、身元確認済みの属性情報を示すためのデータモデルです。
昨今、デジタルサービス上のなりすましによる金銭被害の増加に伴い、身元確認やeKYCの重要性が増しています。
IDプロバイダーがOIDC4IDAに準拠したデータを提供することで、サービスサイトは「何を根拠に」「いつ」「どのような」チェックを受けて確認されたかというような根拠情報を確認することができ、より信頼性の高いデータ流通を実現することが可能となります。
本書では当社の顧客ID管理製品「Uni-ID Libra」におけるOIDC4IDAへの対応と活用事例についてご紹介しております。
