OpenID Connect Client Initiated Backchannel Authentication Flow(OpenID Connect CIBAフロー)とは、従来同一デバイスやユーザで行われてきた「サービスの利用」と「認証/認可」を、分離して実行するための認証方式です。
サービスの利用や操作を行うユーザ/デバイスと認証を行うユーザ/デバイスが異なるケースに対応できるため、これまで実現できなかった幅広いユースケースが実現可能となることが期待されています。
本書では、CIBAフローの概要と当社の顧客ID管理製品「Uni-ID Libra」におけるCIBAフロー実装時の考慮ポイント等をごご紹介しております。